癌治療の恐怖
次の事実をご存知ですか?
1 医者で人間ドックを受ける人はいない。
2 欧米先進国には人間ドックのようなシステムはない。
なぜだかわかりますか?
お医者さんたちは〝人間ドック〟は殆んど意味がない、ということを良く知って
いるからです。
特に癌などは、レントゲンなどで目視でわかる段階で発見されても、現代医療の
治療では、ほぼ手遅れです。
目視できる癌は、最低でも1cm以上、この時点で、がん細胞はすでに十億個以
上、日々血液に流れ出し、全身に流れる癌細胞は、100万個といわれています。
この段階で、体中のどこかに、がん細胞が定着してしまっても、おかしくありま
せん。
また、〝人間ドック〟の検査で、特に問題がないといわれた人が、一年も経たず
に死んでしまったり、癌の宣告を受けたり、というようなことを聞いたことがあ
りませんか?
欧米先進国でこんなことがあったら、権利意識の強い被害者は、まず訴訟に持ち
込みますので、病院がドンドンつぶれてしまいます。
日本の患者さんは、大病院やお医者さんの権威にとても従順なので仕方がない
とあきらめます。
日本では、年間100万人以上の人が、病気で亡くなりますが三分の一が癌、三
分の一は血流、血管、心臓などの疾患、残りの三分の一が、その他いろいろな病
気という、分類になっています。
現代医療による癌治療の恐怖
最大の死亡原因であるがんの治療を見てみますと、日本では一般に三つの療法と
いわれるものが、定着しています。
手術、抗がん剤投与、放射線照射です。
しかし、結局のところ、あらゆる病気を治すのは、自分自身の持っている自然治
癒力です。
薬が治すわけでも、手術が治すわけでもありません。
そういった意味では、特殊な場合を除いて、患者の体力、自然治癒力を削ぐ手術
は、なるべく避けるのが賢明でしょう。
また抗がん剤治療は、ほとんど効果が認められないにもかかわらず、その副作用
の強烈さは、いかに正常な細胞も傷めつけているかがわかります。
抗がん剤治療は別名化学療法とも言われていますが、聞こえは良いですが、第一次世界大戦
で使用されていた、猛毒ガスのマスタードガスそのものです。
*抗癌剤の恐怖については、「抗がん剤で殺される」船瀬俊介著家伝社に詳しく述べられています。
現在、抗がん剤としては、アルキル化剤、抗腫瘍抗生物質、代謝拮抗剤、金属錯
体、植物由来抗癌剤、分子標的治療剤の六種類が使われています。
これらは原則としては、どの薬も増殖する細胞を狙い撃ちにする猛毒ですので、
増殖の盛んな骨髄、腸管上皮、皮膚、爪の根元、毛嚢等の正常細胞にも害をおよ
ぼします。
そのため、白血球の減少、胃腸障害、悪心、嘔吐、脱毛、白内障、発疹等の各種
皮膚疾患、爪の変形等の副作用が出ます。
抗癌剤治療を受けると、体中がだるくなり、吐き気がし、食欲がなくなり、痩せ
てきたり、髪の毛が抜けたりするのはこのためです。
そして、いったんはガン細胞を縮小させるかもしれませんが、三か月くらい過ぎ
ると抗体ができ、猛烈なリバウンドが起こります。
このとき衰弱した自然治癒力では耐えきれずに、死んでしまう、という例も多いのです。
また、放射線で癌細胞を焼き殺すという治療ですが、細胞は放射能を浴びると、
アポトーシスといって、DNAを一挙に分断化し、自ら壊死するようプログラム
されています。
この現象を利用して、癌細胞にアポトーシス、(細胞の自発的な死亡)を起こさ
せて、死滅させるのが放射線療法です。
この療法の問題点は、癌細胞の方が、普通の細胞に比べて、放射線治療に対して、
耐性があるということです。
正常細胞の方が、癌細胞より先にダメージを受けてしまうのです。
つまり癌よりも周辺の正常組織の方が先に破壊されてしまうのです。
これによってさまざまの、急性障害と晩発性障害(長い潜伏期間を経て症状が現
れる)がおこり、ただれや潰瘍、肺の繊維化、血管の閉塞、白内障、胎児障害、
骨盤障害などが起こります。
このようにして生じた白血球の減少はなかなか元に戻らず、さらには新たな発がん性の危険も孕んでいるのです。
*「癌では死なない」鶴見隆史鶴見クリニック院長他三名共書より抜粋
このような治療が定着してしまった背景には、がんは恐ろしいもの、悪魔のよう
な忌み嫌われるべきもの、といった,がんに対する、恐れと嫌悪から来る、呪縛
があるようです。だから、癌細胞を徹底的に除去し、あるいは毒殺し、焼き殺す。
そしてこのことから、集団検診などで、少しでも早くがんを発見し、早期に撲滅
しなくてはならない、という強迫観念に取りつかれているのではないでしょうか。
しかしこの検診ですが、人間ドック等でがんを早期発見しても、その治療が間違
っているために早期に発見された人ほど、癌ではなく、ガン治療で、亡くなって
しまいます。
しかしこれは日本人特有の潔癖症にもよりますが、自分の体にできたものは、一
方は良い細胞、他方は極悪の脂肪と、区別できるものでしょうか?
40歳を過ぎた人間の体には、一日に数千のがん細胞が発生しているといいます。
ただ免疫細胞が元気なうちは、即座にその免疫細胞にやっつけられて、定着して
がんになるのを、ふせいでいます。
更に老化が進み、または体調の劣化で免疫細胞の力が減退するに従って、より癌
の発生が促進されてきます。
高齢で亡くなった人の、50%位の方の体内には、平均して20mm程度の癌が
あるといいます。
もちろん、本人にはそんな認識はなく、家族なども、他の原因でなくなったと思
っているのです。
しかし、癌と血液の疾患を超早期に(採血健診では3mmの癌が発見可能)発見
し、手術、抗がん剤治療、放射線治療ではなく、正しい食生活と、生活環境を整
備してストレスをためない生活をすることによって、あなたも、この恐ろしい死
因から、逃れることができるのです。
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