肺癌 抗癌剤治療について 母が肺腺癌Ⅳです。 5クール目の点滴による抗癌剤治療が終了した段階です。 (点滴カルボプラチン、パクリタキセル)
肺癌 抗癌剤治療について
母が肺腺癌Ⅳです。
5クール目の点滴による抗癌剤治療が終了した段階です。
(点滴カルボプラチン、パクリタキセル)
癌そのものは大きくはなっていなく(直径3cm)、転移もしていませんが
効果に対して本人も家族も今ひとつ希望していた状態にはなりません。
本人は6クール目も試したいと言っているのですが、副作用の影響を考えると家族としては
もうやめた方がいいと思うのですが、ご専門の方がいらっしゃいましたらご意見をいただけませんか?
主治医の先生は本人の希望に沿うということで、何もおっしゃってはくれません。
私の回答:
副作用の影響を考えると家族としてはもうやめた方がいいと思うのですが、とのことですが、賢明な判断だと思いますね。抗癌剤治療が効く人はほんの数%です、ほとんどの人には副作用ばかりで、時には、かえって癌を悪化・増大させます。
抗がん剤治療は別名化学療法とも言われていますが、聞こえは良いですが、第一次世界大戦で使用されていた、猛毒ガスのマスタードガスそのものです。イベリットという猛毒のびらん性発癌物質です。
つまり、抗癌剤治療はメリットは受けられるかどうか分かりませんが、デメリットは確実に起こります。
特に骨髄抑制が働き、骨髄という、「免疫力の生産場所」を攻撃してしまいます。
骨髄では血液だけでなく、免疫作用の主役であるリンパ球(B 細胞、T 細胞、ナチュラルキラー細胞など)も作っています。
そのため、患者さんの免疫力は著しく低下し、感染症などを簡単に引き起こすことになります
こうして、免疫細胞が生まれるのを阻止してしまうのが、抗がん剤の大きな副作用だといえます。
そして、抗がん剤の影響は「骨髄」以外にも達します。
それは「粘膜」への影響です。粘膜は大切な臓器を守る砦です。すでに述べたとおり、粘膜では
正常細胞が新陳代謝を繰り返し、あらゆる病原菌や外敵と闘っています。いわば、生きるか死ぬ
かの主戦場になっているわけです。
がんが出来ているということは、この粘膜上で「負け戦」が起こっているということですが、抗
がん剤は、この粘膜をボロボロにしてしまいます。一番大切な砦を壊してしまうのです。本村ユウジ氏著作
ですので、抗がん剤治療は極力やらないほうがいいですが、やるにしても最低限、副作用の緩和のために、ミネラル療法、漢方療法などを取り入れて、抗癌剤による骨髄抑制が働いて、免疫細胞がズタズタにされるのを防がなくてはなりません。
そうしなければ、あなたが標準治療の過ちに気づいた時にはもう遅いのです、最後の救いだったあなたの免疫・自己治癒力は、抗癌剤治療でズタズタに壊滅されてしまっているからです。あらゆる細菌に対して無防備な状態になり、些細な感染症でも命にかかわります。
*骨髄抑制とは、抗がん剤のがん治療で、最も出やすい副作用で、白血球・好中球減少による感染(発熱)、血小板減少による出血傾向、赤血球減少による貧血症状が出現した状態で、あらゆる細菌、真菌(かび)、ウイルスなどの病原菌と戦い、体を守る働きがなくなる危険な状態です。
★癌の本質を知るために,
まず、たった4分ですので、この動画を見てください。
NK細胞が癌細胞を攻撃 4分
ご覧のように、癌の予防と発症してしまった時の根本療法としては,免疫システムの異常を正し、NKキラー細胞を自分の体内で増殖・活性化させるようにすることが大事だということが分かりますね。
そのためにはまず、食生活を改善し、適度の運動を習慣づけて免疫力の高い「健康な体質を作る」ことが最も重要なのです。
なるべくなら、ガンを増殖させる精白された不自然な食べ物、「白米、白砂糖、パン、麺類」と肉、乳製品を避けて、ガンを縮小させる効果のある無精白食の「玄米、五分搗き米、ゴーヤ、ブロッコリ-、ニンニク、カリフラワ-、等」有機野菜、果物を食べるようにしましょう。
以上は、このレポートによってアメリカの栄養学が変わったと称された、米・マクバガン・レポートによる推奨食です。
※『マクガバンレポート』:1975年米・フォード大統領が、「医学に多大な金をかけ、医療が進んでいるのに、なぜ病人が減らないのだ」と調査を開始。
「マクガバン」が、「国民栄養問題アメリカ上院特別委員会」の「委員長」として完成した報告書。この報告書により「アメリカの栄養学が変わった」とも言えます。そして「最も理想的な食事は元禄時代以前の日本人の食事である。」と報告しています。元禄時代以前は精米技術がなくほぼ玄米、五分搗き米であった。
じじつ、『マクガバンレポート』委員会のエドワード・ケネディー(ケネディー大統領の弟)は日本の10か所以上の長寿地域の調査に訪れています。
★また、免疫の活性化のためには漢方、微量ミネラル療法、断食療法、食事療法、運動療法、温熱療法などいろいろの代替治療がありますが、簡便で取り組みやすい方法として「微量ミネラル療法」をお勧めしておきます。
超ミネラル水(微量ミネラルを豊富に含んだ水です)は酵素を仲立ちとしてNK細胞の活性化に大きな力を発揮します。
超ミネラル水を飲用することで、ガン細胞に侵されて元気をなくしていた酵素が、ふたたび活発に働きはじめます。細胞にエネルギーを送り込み、正常な細胞を生き返らせるのです。代謝が健全に行われれば、癌に打ち克つ体力を自然に取り戻すことができます。免疫の増強には最善の方法なのです。
超ミネラル水(微量ミネラルを豊富に含んだ水です)を飲むだけです。費用もそんなにかかりません。
病院の治療とも併用しても問題ありませんし、抗ガン剤治療の副作用を大幅に緩和し、細胞を活性化し治癒に向かわせます。もちろん、予防・再発には極めて有効です。鎮痛・利尿効果もあります。
★微量ミネラルで治療をしている、3人の医師の証言:18分
★超ミネラル水:http://www.1mineral.com/
現在の医学では癌の原因もわかりませんし、その治療方法もわかりません。他の有力な治療法を見つけることができないので、惰性で標準治療という死亡率の高い治療を繰り返すしか方法がないのです。
そして、この標準治療というのが、製薬会社、医療機関にとっては極めて儲かる治療法なのです。
経営的にメリットがあるので、本質的に治療法を見直すという発想が湧かないんですね。
抗癌剤の新薬ばかり開発します。ものすごく儲かるからです。まさに医は算術なりです。
本来なら一番信用し、頼りになるべき医者が病院の経営側にいるために、あなたに本当のことが言えない立場にあるのです。実はこのことが一番問題なのです。
あなたの命のことよりも、自分の生活、出世、社会的立場の向上のためには、ガイドラインに従って病院の経営に協力することの方が大事なのです。標準治療で患者が死んでも誰にも咎められることはありません。医者にだけに高潔な倫理観を求めても無理なのです。
一方、血液が綺麗なれば、がん細胞は役目を終えて消失する、というのは千島学説の立場です。
そして、治療は「気・血・動」のバランスを取り正常に保つこと、気=ストレス、血=正しい食事は腸壁から吸収され、正しい血液として腸壁から生じる、これらの血が腸の免疫の力に守られて正しい体細胞に分化する。動=運動をすることで、代謝を活発に、ストレスからも解放されます。
各部位にできたガンをいくら切り取っても、毒殺しても、焼き殺しても、血液が汚れていれば、また他に再発・転移するのは明らかです。。汚れた血液は即敗血症を引き起こすので、癌は汚れた血液をせき止めるダムのように生じた、本来体を守ろうとする腫瘍なのかもしれません。
じつは、代替療法のほうが癌や難病を遥かに治す。それは食事療法とか、それから心理療法とか,そういう自然な代替療法のほうが癌を治すという事は、1990年のアメリカの政府機関 OTA報告という公式の報告でも、アメリカ政府は断定しているんです。代替療法のほうが抗癌剤、放射線、手術よりも遥かに癌を改善させ治している。この事はもう、アメリカ政府も1990年にはっきりと認めている、このニュースも伝わらずに、未だに抗癌剤漬けになっているのが日本の癌患者達です。
日本は医療情報の鎖国ですね。しかし,厚生省もこの事実は知っています。しかし発表はしません。
病院などの医療産業の保護(金儲け)と、マスコミが報じないのは薬や医療関係の膨大な広告収入(金儲け)のためです。医療産業やマスコミの金もうけのために、国民の命は犠牲にされます。
いずれにしても、癌の予防と発症してしまった時の根本療法としては,免疫システムの異常を正し、NKキラー細胞を自分の体内で増殖・活性化させるようにするしか方法はありません。
以上
★追伸:あなたの肉体、そしてそれを構成していいる60兆の細胞一つ一つは、あなたのために何も求めず年中無休で一生懸命に働いていてくれます。その細胞の一つ一つに心から感謝をしていきましょう。それらの細胞を苦しめるような治療をしないように、副作用というのは細胞からのあなたへの必死のSOSなのです。
私達は、自然治癒力というあなたにとって世界一の名医と製薬工場を内に秘めています。
どんなに難解な悩みもトラブルも、作った本人ならば、解決することができます。
あなたの体の悩みも癌も、あなた自身が作り出したものなのです、作った本人には、必ず治す力が備わっているのです。
そのことに気付いてください。そしてあなたの細胞に心から感謝をしてください。ありがとうございます。
★★★現代医学は、病気を体の間違いと捉える。
しかし、地球誕生から38億年かけて辿り着いた体は、間違わない。間違うのは、人間の生き方の方である。
病気は、生き方の間違いを教えてくれるメッセージなのです。
だから、病気を根本的に治すには、生き方を直さなければならない 。安保 徹医師談
★遺伝子は本来、ガンの存在を許さず、組織がおかしくなると酵素を働かせ自己修復する能力があります。野島 尚武医師談
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
参考までに:ベストアンサーなどに選ばれた回答を載せておきます。
腫瘍内科医です。
非小細胞肺癌StageⅣは胸腔内への広い進展または
遠隔転移がある状態なので、化学療法に期待できる
効果は疾患の進行を「遅らせる」ことによる「延命」で
あって「根治」ではありません。癌が「治る」事を期待
されているのであれば、それは最初から実現不可能な
目標設定をしていると言わざるを得ません。
根治を目的としない場合には、明らかな副作用が出現
しているのであれば化学療法の延期、中止を考えます。
一方、もともと「治す」治療ではないので、治療開始時
より大きくならなければ行った意味があるとみなします。
大した副作用が出ていないのに小さくならないから、
といって中止したら大きくなってしまった、というのは
ありえる事です。
根治を目標としないカルボプラチン+パクリタキセル
治療は、大きくなっていない(Stable disease, SD)と
判定されれば4コース程度で一旦休止するのが一般
的です。これはこの治療法を検証した臨床試験が
4コースで経過観察に入る、というセッティングであっ
たからです(FACS study)。
病状は進行していない(SD)ようなので、副作用の有無
に拘らず休止を申し出るのはありと思います。
ただ、必ず次の進行(2nd progression)が来ます。
肺癌のほかのRegimenでは、増悪までの期間は6ヶ月程
度のものが多いです。休止するのはいいと思いますが、
定期的に診察を受け、増悪が見られたらすぐに次の化学
療法に入れるようにしておく必要があります。
また、肺癌StageⅣ例にカルボ+パクリを行った場合の生
存期間中央値は12.3ヶ月、2年生存率が25%と報告されて
いますので、drug free intervalに入ったらその時間を出来
る限り有効に使うよう計画的に動くことをお勧めします。
厳しい回答になり申し訳ありません。
患者さんがよりよい時間を過ごせることをお祈りしています。
以上
押してくださると記事を書く励みになります。

ありがとうございました。
超ミネラル水を入手するには、下から会員登録(無料)が必要です
会員には何の義務もありません。