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70代前半の人が悪性胸膜中皮腫(ステージⅣ)の治療で、抗がん剤投与を受けました。 副作用はあまりなかったのですが、2回目を投与して退院した数日後に精神状態が不安定になり再入院しました。
70歳、余命は1年で、抗がん剤もなかなか効きにくい病気という話ですが、とのことですが、あえて精神障害の危険の多い抗癌剤治療をやる必要はあるのでしょうか。
標準治療の選択から言えば、悪性胸膜中皮腫は病巣が広い範囲に存在することが多ので、手術も放射線治療もだめで、抗癌剤しか手はないのでしょうが、抗癌剤の原料は猛毒の発癌物質のマスタードガスなんですよ。こんな猛毒を体の中に入れて無事で済むわけはないでしょう。
ですので、抗がん剤治療は極力やらないほうがいいですが、やるにしても最低限、副作用の緩和のために、ミネラル療法、漢方療法などを取り入れて、抗癌剤による骨髄抑制が働いて、免疫細胞がズタズタにされるのを防がなくてはなりません。 そうしなければ、あなたが標準治療の過ちに気づいた時にはもう遅い