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抗ガン剤治療についてお尋ねします。78歳の母親についてです。 肝臓に大腸ガンが転移しています。抗ガン剤治療をするべきかするべきではないか、すごく迷っています。
腫瘍内科医です。
大腸がんは比較的化学療法が奏功するがんで、化学療法により
年単位の延命が期待できます。しかし、これは全身状態が良好な
人に限ったデータで、全身状態が不良だと却って寿命を縮めること
もあります。
全身状態はPerformance status(PS)という指標で表され、0-4の
5段階で表記します。良好なほど数字が小さくなり、PS2が化学療法
の利益がリスクを上回る分岐点とされています。
車いすを自分でこげない方はPS3にあたり、一般的には化学療法の
適応になりません。 -
S状結腸癌の補助化学療法について。 S状結腸癌の手術から1ヶ月が経過。切除したリンパ節に転移が見つかり、ステージⅢaとの診断です。 術後補助化学療法を始めますが
以下、経験者の方からのアドバイスです
家族がS状結腸癌の手術を行い、同じくステージⅢaとの診断を受けて抗がん剤治療を受けています。
正直、副作用は想像していたよりも強くて、車の運転などは薬を飲んでいなくて体の調子のいいとき以外ではできていないです。
常温のお水を飲んでもビリビリしたり、一日中寝込んだりしている時もありますし、職場でフォローしてもらえないのであれば厳しいと思います。
ただ、この副作用は人によって全く程度が違うようですし、続けていくごとに蓄積されて副作用がきつく出ることもあると先生から聞きました。
家事や育児まであると本当に大変だと思います。
無理なさらないように頑張ってください。以上
私の答え:
癌になったら必読書
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S状結腸癌の手術を昨日無事に終えました。当初は転移もない。s状結腸のごくごく近くのリンパか少し腫れているから全部取りますとのことでした。
すでに手術されているので膀胱はすでに部分切除されているか、削り取られているか、いずれかがされているのでしょう。追加切除はまずないと思います。
これは腫瘍が膀胱へ直接浸潤していたということだと推測されます(厳密には転移とは言わず浸潤と呼びます)。リンパ節転移の有無(最終的な病理検査結果での有無です)には触れられておらず不明ですが、有無にかかわらず進行大腸がんであることには変わりありません。今後は体調の回復をまち術後補助化学療法を行うのが一般的です。FOLFOXやXELOXなどといった多剤併用抗がん剤治療が通常です。
以上
私の答え:
残念ですが、病院の標準治療では打つ手はありません。抗癌剤治療は極力避けた方が良いでしょう。
抗がん剤治療は別名化
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先月末に大腸癌の手術をし、来月から抗がん剤治療をします。選択が二種類あり、どちらも効果は変わらないそうです。 一つは48時間点滴を2週間おきにします
一つ目はFOLFOXと呼ばれる治療で、二つ目はXELOXと呼ばれる治療です。
FOLFOXはCVポートと呼ばれるシステムを上腕ないし前胸部に埋め込む必要があります。ここから針を刺して点滴をつなぎます。そのため末梢血管で失敗されたり漏れたり点滴部位が痛かったりというリスクが減ります。
インフューザーポンプと呼ばれる小さなボトルで微量の点滴を48時間続け、自宅で自分で針を抜くための指導を受ける必要があります。通院も2週に1度で、XELOXよりも多少は頻回に病院に通うことになります。
XELOXは末梢血管で点滴が可能ですが、オキサリプラチンという薬剤投与中に腕がしびれたり痛くなったりすることがあります。これは発生機序がまだはっきりとしていないため予防が難しく、腕を温めることで多少は緩和されるよう -
大腸がんのステージ3bで、術後補助化学療法xelox療法で、オキサリプラチンを、3クール目で中止し、ゼローダだけで8クール迄することになりました。再発率は、どのくらい
以下、経験者の方からのアドバイスです
妻は結腸がんステージ3bでした。抗がん剤貴方と一緒です。生存率70%+ゼローダ、オキサリプラチンで生存率90%引き上げです。ゼローダ8クール行ってれば、まず安心ですよ。
同じく大腸癌3b 手術後オキサリプラチンが合わず ゼローダのみ 次 Ts1 それでも腎臓 肝臓 転移 手術を受け イリノテカン アバスチンに変えました。
効きました! 近所で漢方医を見つけ コツコツ飲んだら8ヶ月抗がん剤なし 腫瘍マーカー下がる でもストレス溜めてまた上がり また抗がん剤打って 下がり 真面目に漢方飲んでいます。
7年目ですが 旅行もスポーツもしていますよ。とに
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母(66)が大腸がんのステージⅢbです。 以下、経過です。 町の検診で異常が認められたため、町立病院で診察。結腸がんの疑い。その後、大学病院へ。 結果、S状結腸がんのステージⅡかⅢと
残念ですが、現代医療のガン治療の標準3セット、手術、抗癌剤療法、放射線治療はいずれも患者の肉体的負担や苦痛が大きい割に、効果はほとんど期待できません。 ■病院での「標準治療(手術・抗がん剤・放射線)」では、がんを治せないという“事実”を良く知っておいてください。 国が決めた標準治療を受ける、というのは本来、「最も信頼できる治療を受けられる」というこ とのはずです。「だったら、それでいいんじゃない?」ですよね。 しかし、標準治療では、がんを治すことができません。これは「私が治せないと思っている」の ではなく、事実として治せないのです。それゆえに 36 万 4832 人もの人が、がんで命を落として いるのです。(2013 年の死亡者数) 「免疫細胞療法」は効果があるのでしょうか。 ある大手のクリニックでは、奏効率(治療がどの程度効くのかを表した数字)を公開していまし
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抗がん剤治療中です。 大腸がんの手術をしてXELOX療法っという抗がん剤の治療中です。 6クール中、5クール目なのですが3日目から気持ちが悪くて胃が張って苦しいです 以前はここまで気持ちが悪いことがなく順調にゼローダを飲めました。
気持ちが悪くなることを治すことは出来ませんか?とのことですが、微量ミネラルは抗癌剤での副作用を緩和するのに非常に効果があります。
ごぞんじかもしれませんが、抗がん剤治療は別名化学療法とも言われていますが、聞こえは良いですが、第一次世界大戦で使用されていた、猛毒ガスのマスタードガスそのものです。猛毒のびらん性発癌物質です。
マスタードガスがどういう抗癌剤に使われてるかって言うと、学術名 “シクロホスファミド” っていうのがもっとも使われています。 これはどういうもの
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抗がん剤治療中です。 大腸がんの手術をしてXELOX療法っという抗がん剤の治療中です。 6クール中、5クール目なのですが3日目から気持ちが悪くて胃が張って苦しいです 以前はここまで気持ちが悪いことがなく順調にゼローダを飲めました
XELOX療法では、からだにどんどん薬剤が累積して溜まっていくことで、副作用が強くなることがあります。長期の抗癌剤治療で、おそらく体内の免疫システムはズタズタにされているでしょう。
また、ガモファーDは、 ヒスタミンH2という、胃酸の分泌を促す物質の働きを抑える作用や止血作用のある薬で、代表的な消化性潰瘍の攻撃因子抑制剤です。 この薬により、手術に頼っていた消化性潰瘍の大半が薬で治療できるようになったという功績がありますが、腹部の膨満感、便秘、下痢、せん妄、顔のむくみ、などの副作用もありますね。
抗がん剤治療は別名化学療法とも言われていますが、聞こえは良いですが、第一次世界大戦で使用されていた、猛毒ガスのマスタードガスそのものです。イベリットという猛
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抗ガン剤治療中 エルプラットとゼローダです。始めて3日ですが吐き気が薬を飲んでも止まりません 皆さんこんな感じですか?なんか緩和の方法ありますか?食事もとれません
大腸癌、胃癌などによく使われるXELOX療法というものですね。 エルプラットという点滴を3週間に1回2時間投与、ゼローダという飲み薬を毎日朝夕6錠ずつを2週間飲み1週間休みを8クールくらいやることが多いですね ゼローダの副作用は、末端皮膚炎、色素沈着、嘔吐、悪心、下痢、だるさ、などなどエルプラットという点滴は、主に末端神経障害です。 医師は、自分では決してやらない抗癌剤治療を他人には平気で使います。だからそのつらさが分からないのですね。殆どのの人にとって、手術は体を弱め、免疫力を著しく低下させます。 抗がん剤も放射線も猛毒の発癌性物質で、人体に有害で、免疫力を極端に低下させます。 抗がん剤治療は極力やらないほうがいいですが、やるにしても最低限、副作用の緩和のために、ミネラル療法、漢方療法などを取り入れて、免疫細胞がズタズタにされるのを防がなくて
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大腸がん(直腸がん)ステージⅣ手術後のXELOX療法について 父が大腸がんステージⅣ(肝転移ありの直腸がん)と診断され昨年末手術を受けました 不幸中の幸いで転移含め手術で摘出できる
XELOX療法の副作用で顕著なのが末梢神経障害です、手や足の力が入らなくなる、手足に痛みがおこる、しびれるなどの症状があらわれるETC.
副作用の対処などはベストアンサーに選ばれた回答を載せておきます。
いろいろの現代医療の治療を経験されているようですが、その無力さに気づかれませんでしょうか。
じつは、現代医療のガン治療の標準3セット、手術、抗癌剤療法、放射線治療はいずれも患者の肉体的負担や苦痛が大きい割に、効果はほとんど期待できません。
特に抗がん剤治療の副作用と患者の苦痛、その割にほとんど効果が期待できないという現実は知っておいた方がよいでしょう。かえって癌を悪化・増大させます。